目が覚めると、そこにいたのは心配そうに貴女を見つめる彼。
貴女は何らかの理由で事故に遭い、ここに運ばれたというのだけれど……。
事故の影響なのか、貴女は記憶の一部を失っている。
記憶をたどり、過去の行動を探ることで見えてきたのは、記憶を失う前の彼と貴女のこと。
嫉妬、不審、愛情……そして。
複雑に絡み合う現実と、その先にある真実に、貴女はたどり着くことができるのか?
『本当に大切なものは、何があっても消えないって……信じてるから』
彼(巻島、荒北、新開、東堂、真波)×貴女
失われた記憶を辿り、真実の愛を探す、ちょっと大人のラブストーリー。