このソフトについて

ここはプリンセスクラウンの、刀剣乱舞ドリーム乙女二次創作ソフト「刀剣恋慕~神のまにまに~」紹介ページです。
版権元・関係者様には一切関係ありません。
攻略キャラクターは一期一振 大倶利伽羅 鶴丸国永です。

 対象年齢 ・・・・・・・・・・・・   全年齢
 イベント価格 ・・・・・・・・・・・・   1200円
 発売日 ・・・・・・・・・・・・   2015年12月30日

委託店情報

フロマージュ 虎の穴 ステラワース K-BOOKS アニメイト



パッケージ

イベントやショップの目印にしていただけると嬉しいです♪
※クリックで大きい画面になります。

     

初回版用CG追加パッチ


「刀剣恋慕~神のまにまに~」初回版/Ver1.0 CG追加パッチ(約 27.8 MB)

2015/12/29 冬コミ、1/10CC大阪で「刀剣恋慕~神のまにまに~」をご購入され た方用パッチです。
それ以外の方は、DLしないでください。CGが4枚とエンドロールが追加されます。
追加箇所は、同封のテキストでご確認ください♪

パスワードは、説明書の一番後のページに掲載されてるシリアルNoの上の3文字(英半角大文字)です。


解凍後「INSTALL.EXE」をクリックしたら自動的に、インストールされ ます。
(フォルダを変更されている方は「刀剣恋慕~神のまにまに~」の入っている場所に入れてください)
冬コミ/CC大阪以外でご購入された方は、最初から CGが追加されているので必要ありません。
きちんとパッチが当てられると、「ヘルプ」→ 「このソフトについて」が、初回版→Ver2.0になります
2017年度1月までは、イベントでのCD無償交換 も受け付けております♪お気軽に、CDをお持ちくださいm(..)m

初回特典


   ※配布は終了しております。

応援バナー

応援バナーです♪応援していただけると嬉しいです。

【リンク先】※TOPページへお願いします。
http://prcr.info/

動作環境








































あらすじ

ある冬の寒い日、すっかり大所帯となった本丸だが、 新たな仲間を迎えようとしていた。
伊達家の刀である大倶利伽羅と、粟田口の兄的存在である 一期一振……二振りが仲間に加わり、賑わいを増す。
一方、阿津賀志山に出撃していた小狐丸は、仲間の気配を察知した。
阿津賀志山での歴史改変を目論む敵を相手に対し、 また新たな部隊を編成してこれを撃破。鶴丸国永が現れる。
活気づく本丸の裏で、続いて歴史修正主義者が標的としたのは、幕末の池田屋。
因縁渦巻く夜戦の地で、刀剣男士たちは新たな局面に立たされていた。
繰り返される悲しい運命と、それでも貴女と生きる未来を選ぶ刀剣男士たち。
審神者となった貴女が最後に辿るのは、 逃れられない宿命か、明日をきり開く愛か――。








































人物紹介

一期一振

新たに刀鍛された一振り。 粟田口での兄的存在。
強い力を持ち ながら、弟たちにも慕われている審 神者には一目置いている。弟たちが 池田屋に出撃することを心配する。






大倶利伽羅

伊達家に長くいた刀で、燭台切や 鶴丸とも顔なじみ。
本丸に刀鍛された後も、審神者とは 距離を取っている。敵や仲間との力 の差に、苛立ちを覚え…。






鶴丸国永

出撃先で現れた五条の刀。雪景色に 溶け込みそうな白い肌と、儚げな風貌を 持ちながら、性格は飄々としている。
三条の刀とも関わりがあるようで、仕え る審神者に思うところがあるようだ。







































ギャラリー





つかの間の平穏


【鶴丸 国永】
「はぁ――……。戦いの傷を癒やすのに、風呂っていうのも何だと思ったが」
「こーして、回数を重ねる度に、なかなか……」

【一期一振】
「これでも、最初の頃に比べれば、手入れを受ける機会は少なくなった方です」
「日々精進とは、このことですな」

【大倶利伽羅】
「……俺は先に上がらせて貰う」

【鶴丸 国永】
「なに言ってんだ。却下だ、却下!今日の出陣で、一番傷食らってたのは、お前だろ」
「ちゃーんと傷を癒やしてからじゃないと、お兄さんは許さないぜ」

【大倶利伽羅】
「ふざけてるのか。あんたに許可を貰う必要はない」

【鶴丸 国永】
「なんだかねぇ……。ちょっと会わないうちに、すっかりやさぐれちまったなぁ」
「そーいう可愛くないことを言うやつには、こーだ!」

【大倶利伽羅】
「……っ、おい。お湯をかけるとか、子供か、あんたは」

【鶴丸 国永】
「はっはっはっ。残念ながら、平安生まれでね。他の奴らよりは、少しばかり長生きだ」

【大倶利伽羅】
「ハァ……。こんな元気なじじぃがいるか」





夢から覚める、大切な言葉


【審神者】
「一期、これ……怪我!? 早く、手入れに入らないと」

【一期一振】
「……お待ち下さい。お願いですから、もうしばらくこのままで、私の話を聞いては頂けませんか?」

【審神者】
「一期……?」

【一期一振】
「出陣してから、いや、戦いに出る前からずっと、疑問に感じていました」
「私は一度、炎に焼かれ、打ち直されました。そして今度は、刀剣男士として人の身体を得た」

「私は刀です。人に求められることは、嬉しくもある。
だが、何の為に私はここにいるのかと疑問に感じた時急に怖くなったのです。
私のあるべき場所は本当にここでいいのかと……」

「貴女が、貴女の存在が……私の問いに答えてくれたのです」

【審神者】
「私……?」

【一期一振】
「貴女をお守りするために、私は現世に顕現したのだと」
「ならば私は、どのような激しい戦いであっても、貴女の元に還らねばならないと」





雪山戦線


【???】
「――……後ろだぜ?」

【鎌倉改変奥州防衛隊】
「ぎしゅぅぅ……ぁ、シュゥゥゥ――……」

空気が絶望に包まれたその時、雪と見紛う白い何かが、敵を斬りつける。
白かったそれは、返り血を浴びて、鮮やかな赤に染まった。

【加州 清光】
「え、うぇ!? あれってば、誰ぇ……?」

【???】
「完全に油断だな。戦場で気を抜くのは、命取りだぜ」

【三日月 宗近】
「はっはっ。やはり、ここにいたか」
「鶴丸 国永――……」

【鶴丸 国永】
「よっ。久しぶりだな」
「俺みたいのが突然来て、驚いたか?」

【三日月 宗近】
「なに。狐が、匂うと騒いでいたのでな。ここに来れば、会えるのではないかと当たりをつけていた」

【鶴丸 国永】
「ほお。狐もいるのか。どーりで獣の匂いがすると思ったぜ」





近づけない距離


【大倶利伽羅】
「いい加減にしろ!」

苛立ちをぶつけるように、木を背に追いやられた。
見下ろしてくる静かな怒りを含んだ眼差しに萎縮しながらも、頑なにその場から動くのを拒んだ。

【大倶利伽羅】
「仮にも大将だろ。俺に構ってる暇があったら、次の作戦の1つでも考えるんだな」
「でなけりゃ、また、戦えなくなる奴が出る」

この間の池田屋出撃では、短刀が2人も重傷を負ってしまった。
刀装を1つしか持てない彼らは、怪我をしてしまう確率が高い。
それでも、彼らの力なしでは前に進めないのも事実だ。

【審神者】
「短刀たちのこと、心配だよね。ごめん……」

【大倶利伽羅】
「何故、あんたが謝る。戦っているんだ。怪我をするのは当然だろ」
「戦えなくなっても、代えはいる。俺達刀はそういうもんだ」

【審神者】
「大倶利伽羅は、1人だけだよ」

【大倶利伽羅】
「だったら俺は、1人で戦い、1人で死ぬ。
慣れ合うくらいなら、その方がずっといい」

どうしてそこまで頑なに、1人になろうとするのか。真意を確かめたくて、双眸を覗き込んだ。
ゆるぎない金色の瞳が、私の姿を真っ直ぐに映し出していた。








































体験版




(約127 MB)

共通04まで遊べます。
画像・音楽はサイズ軽減のために圧縮をかけております。
体験版用に一部内容変更してあります。
とても重いですので、回線途切れにお気をつけください