しい生活


土方さんと69。

【土方 歳三】
「そのまま続けてろ……」

【千鶴】
「ふぅん、ん……っちゅ……ぱっ……」

頭を動かし、擦り付ける間も、繰り返し舌を尖らせ、何度も花弁をなぞっていく。
チロチロと舌先で濡れた花芽を弄られると、痺れたような快感が走った。

【千鶴】
「あぁ……っ、いや……ぁ……」

私が気持ちが良くなってしまっては、歳三さんを気持ちよくしてあげることが出来なくなってしまう。
そんな私の心中をよそに、歳三さんは舐めていた花芽を咥え、強く吸い上げた。

【千鶴】
「ん、ひぃ……あぁ……っ!強くしたら、出ちゃう……」

子宮の奥から、蜜が溢れ出しそうになり、キュンっと下半身に力を込め、蜜口を縮めた。

【土方 歳三】
「なに我慢してんだ。出しちまえばいいだろ」

【千鶴】
「で、でも……。歳三さんが、まだ……」

歳三さんのものは、固く反り上がってはいても、私に比べたら余裕があるみたいだ。

【土方 歳三】
「俺に気を遣ってんのか?そんなもんいらねぇよ。
お前が気持ちよさそうにイってりゃ、俺だって……結構、くるんだよ」

【千鶴】
「はぁ……うぅんっ……」



りの途中で


土方さんと69。

【千鶴】
「ひぃ、ああぁ……っ、あぁ……!」

ヌルンとぬめりを帯びたものが滑り、今度こそ、蜜口へと剛直が押し込まれていった。
初めて受け入れた時のような痛みはなく、滑らかに狭い入口を広げられ、繋がる喜びに包まれた。

【千鶴】
「ひゃぁ、あ、あぁっ、やぁ……まだ、動いちゃ!」

ズンズンと下から突き上げられ、たまらず嬌声が上がる。

【原田 左之助】
「はぁ……。あんましでけぇ声出してると、誰かが覗きに来ちまうかもしれねぇぜ」

【千鶴】
「はあぁ、んっ――……くぅ……」

こんな姿、誰にも見られたくないと思うのに、左之助さんの猛りが私の中を擦る度に、声が洩れてしまう。
私はしっかりと左之助さんの首へ腕を回し、肩口に唇を押し当てて声を殺した。

【千鶴】
「ふぅ、んんっ、んぁ……ぁ……」

息苦しく感じながらも、受け入れる熱に、たまらなく愛おしさが込み上げてくる。
もっと、もっと……深くつなぎとめて欲しくて、中の左之助さんをきゅんっと締め付けた。