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【鶴丸　国永】
「あぁ……。なんだか、みんなの見る目が、分かりすぎてて痛いぜ」
「けど、こうして結婚の準備までしてくれたんだ。
……心から祝福してくれてると、思ってもいいんだよな？」
「それに、こうして君の花嫁衣装を見られたんだ。俺は最高に、幸せだぜ」

【審神者】
「私も、幸せだよ……。
こんな日が迎えられるなんて、夢にも思わなかったから」

隣を向けば、婚姻のための衣装に身を包んだ鶴丸がいる。
そして今日の私も、鶴丸と同じ、白い衣装だ。


【大倶利伽羅】
「おい……。何故、さっきから顔を伏せたままなんだ」

【審神者】
「だ、だって……。いくら何でも、これはさすがに……」

;【大倶利伽羅】
「２人で決めたことだろ。俺はそれを忠実に守っているんだ。あんたも守れよ」

【審神者】
「それは、そうだけど……」



【一期一振】
「もうしばらく……っ。はぁ、すみません……非礼は、この後で……いくらでも」
「繋いでおかなければ、貴女はまた、私を置いていってしまうのでしょ？」
【審神者】
「はぁ、あ……私が、一期を……？」

【一期一振】
「あんな思いをするのは、もう、一度で十分です……っ」

離したくないというように、背中から強く一期が抱き締める。
密着が深くなり、子宮近くをこれ以上ないほどえぐる。
苦しいはずなのに、下から与えられる快感が気持ちよくて、頭が回らない。